南アフリカ女性一人旅 その6

2018.6.7　THU

 ビクトリアフォールズへ。午前中ジンバブエ側。午後はザンビア側。上流は水がきらきら光ってとてもきれい。滝は、本当にすごい。途中から雨が降り出して、ずぶぬれに。ウィンドブレーカーはかっぱ替わりにはならないというのがよくわっかった。水たまりもできて、足元もつかる。橋が見えるところまで行って、外国人のオバチャンにひとりできたの？すごいね。と言ってもらう。

その帰りには、ミーアキャットやアルマジロを街中でみかける。ミーアキャットを写真に撮れなかったのが残念。

午後から午後はザンビア側へ。少し道に迷ってジンバブエ出国。ただでさえ、時間が押していたのに、ここでずいぶん並び、しかも入国管理事務所のおじちゃんが、橋をわたるか?というので、わたってザンビアまで行く。といったのに、橋までのハンコしかくれず、ザンビア国境まで行って、それを指摘され、またジンバブエの入国管理事務所までもどる。歩くと3０分くらいかかるので、おじちゃんに交渉して自転車に乗せてもらう。ザンビア側の公園に入ると４時近い。でも夕日に映えて滝はきれいだった。ジンバブエ側にあったような表示がなく、困っていると親切な人が丁寧に案内してくれる。そのうちあまりにもついてくるのでこれは、ガイドだと察し、写真とかもポイントでとってくれるのでお願いする。ザンビア側は滝との距離が近く、滝の下をくぐるところもあって楽しかった。でも、またずぶぬれになる。楽しくてガイドもサービスでいろいろ案内してくれるのだが、どんどん日が暮れてきて、出るときには薄暗い。

国境をわたってジンバブエにもどるときには真っ暗で、でも国境には悪い人は入ってこれないだろうと思いひたすら歩いた。やっとジンバブエ国境に来て、また歩こうかとおもったが真っ暗であかりもなかったので、そこからはタクシーに乗った。南半球、冬の日暮れは早い。

帰って惣菜買って自炊もして、夜は熱が出た。何しろ飛行機でくたくたになって、2回もずぶぬれになってしまった。

南アフリカ女性一人旅 その5

2018.6.6 WED

ヨハネスブルグに朝着いて、また4時間待って南アフリカ航空でビクトリアフォールズへ。ユニビザをとってジンバブエ入国。やっとついて、ほっとして。送迎もちゃんと来てくれて Victoria Falls Restcamp and Lodgesへ。敷地がとても広くて、部屋に入ると、4つもベッドがある。キッチンも。とてもいいところ。ここに3日間泊まる。

歩いてLook　out　cafeへ。途中、イノシシやサルを街中でみる。カフェはビクトリアフォールズの端にあたる川が見えて、とてもいいところ。一人でビールで乾杯。帰りにジョギングしている人が、見て!というので振り返ると川にバッファローがいた。

南アフリカ女性一人旅 その4

２０１８．６．５　TUE

いよいよ出発。シンガポール航空では５時間のトランジット。空港はとても快適。足のマッサージ機まである。空港内各種施設で使えるS$20相当のクーポンを受けとり、市内観光も無料でやってくれるというので申し込む。City Sights Tour(市内観光ツアー)

市内観光ツアーの出発地点に行くと日本人の人がいて話しかけた。英語の実力はいっしょぐらいでお互い「こういったんですよね。」と確認しながら言った。シンガポールの人は英語が早い！あたりまえか。そして、ほとんどの国の人は、それを理解し反応する。理解できない日本人は孤独になる。隣に日本人の人がいてよっかた。

そのあとクーポンを使ってアンバサダー トランジット ラウンジで食事をし、少し休んでシャワーを浴びる。出発は夜中の１３：２５。

涸沢カール

一日目　　2018.10．2

松本からバスで上高地に入り、１０時出発。荷物を背負っての歩きで、最初はバランスが悪く、安定しなかったが、次第に慣れて、ひたすら歩いた。徳沢の先も若干の登りくらいで、思ったより楽で１時半には横尾山荘に着いた。心配していた腕、肩の痛みも出ないでよかった。横尾山荘はベッドが取れた。

４時ごろにはお風呂にも入れた。

二日目　2018.10.3

６時に横尾山荘を出て、１０時に涸沢ヒュッテに到着。途中までは、調子良かったが、一度休憩して、傾斜が急になるところから、バテバテになる。でも、そのあたりから景色が素晴らしく、写真を撮りながら登って、幸せな空間の中で、登れた。

紅葉は、色が様々で、錦絵のよう。赤が中心の今まで見た紅葉とは、違う。ピークは若干過ぎているらしいが、何回も来た人でも、素晴らしいといってあった。天気が良くて、紅葉が青空に映える。

着いてからは、少しだけ上に上がって見たが、後は、紅葉を見て、マンガを読んでのんびり過ごした。

布団は、3人に一人という状態になり、寝返りは打てない、腰は痛いで、ほとんど寝れなかった。一緒に寝た人は熊本からの人で、楽しくお話しできた。

三日目　2018.10.4

朝、モルゲンロートを見ようとテラスで待つが、太陽が現れず、曇ったまま終わってしまった。でも、山が少しずつ明るくなる様子は、それもいいものだった。

６時２０分には、宿を出て下山開始。下山だから大したことないと思っていたぎ、ガレ場もけっこうあって歩きにくい。９時には、横尾山荘に着いて、山道は、ひと段落で時間も読めると思ったが、何しろ荷物を持って3日間歩き続けた経験はないので、ただ、歩くことが、辛かった。でも、１２時過ぎには、小峰食堂に着き、その後も上高地でゆっくりできた。松本のスーパーホテルに帰るとふわふわのベッドが何よりありがたかった。

南アフリカ女性一人旅 その３

シンガポール航空で行きました。キャンペーンもかかっていたのか、福岡発ヨハネスブルグ往復128770円です。そして、よく調べていくと、帰りはケープタウンにしても同料金というにがわかりました。楽天はポイントがつくので選びました。ＤｅＮＡはキャンセル保険をつけられるので検討していましたが、高いのでやめました。途中の飛行機も時間や日本語で対応してもらえるか、などをもとに決めました。エクスペディアで予約すると後のホテルが割引になります。プラン確定です。

6/5(火) シンガポール航空にて　SQ655便　福岡10:00-シンガポール15:25

6/6(水) SQ478便 1:25 シンガポール-6:10 ヨハネスブルグ着　　(楽天で予約)

南アフリカ航空 SA40 ヨハネスブルグ10:50-ビクトリアフォールズ　12:30(エクスペディアで予約)

6/6~8  　ビクトリアフォールズ泊  Victoria Falls Restcamp and Lodges(エクスペディアで予約　スタンダードルーム) 空港送迎

6/9(土) ビクトリアフォールズ-チョベ国立公園　　　チョベゲームロッジ泊

6/9、10      チョベゲームロッジ泊

6/11(月)     チョベ泊  Elephant Trail Guesthouse (アゴダで予約)女性用ドミトリー

6/12(火)   エアーボツワナ　BP035  KASANE11:30⇒MAUN12:30

南アフリカ航空　SA8605（4Z）　MAUN13:35⇒ケープタウン16:10(サプライスで予約)

6/12～6/15　ケープタウン泊　   A Sunflower Stop Backpackers (アゴダで予約　 朝食無料  空港送迎）

6/16 (土) The Portswood Hotel (朝食込) アゴダで予約

6/17(日)    SQ479便   ケープタウン10:40- 06/18(月) シンガポール 06:10

6/19(火)     SQ656便    シンガポール 01:20　-  福岡 08:35

南アフリカ女性ひとり旅 その2

　　　　　　　　　　　　　　　　準備編

海外は６年ぶり。6年前、私は日本でもスマホを持っていませんでした。バリ島のさらにそこからはなれた小さな島、ギリ島というきれいな海以外何もないことが、幸せだと感じられるような島に行きました。そこで、小さな市場のオバチャンが、スマホでしゃべっていたのです。世界は変わった。世界中のひとがスマホを使っていることに、軽いショックを受け、それ以来の海外です。

　いろいろ調べていて、まず今はトラベラーズチェックは使えない。何年も前に買ったトラベラーズチェックを大事に持っていた私はそこでまず、えー。トラベラーズチェックをドルの現金にするところからでした。そして、海外で使えるデビットカードを申し込まないといけません。イオンのｖｉｓａカードと証券会社にドル預金があったので、それを利用できる、マネパカードを作りました。マネパカードはマスターカードで作って、２種類準備できました。海外旅行保険は楽天カードとｄカードのゴールドがあったので、それで十分でした。スマホは現地でSIMカードを買うのが一番よさそうでしたが、買って半年たってないので、ＳＩＭフリーにできないので現地でｗｉｆｉが使える範囲にしようと思って、それで十分でした。アフリカでそうなのでおそらく世界中たいていのところは、ホテルやカフェのｗｉｆｉで十分だろうと思います。こう書いていくと、簡単そうなのですが、ひとつひとつネットで調べてホテルを予約して、飛行機を予約してという作業は本当に大変でした。ちなみに、飛行機は海外の国内線、わたしが予約したのはボツワナのカサネーマウンですがそんなところも今は日本語のサイトで予約可能です。便利になったのかなあ。時代の流れについていけていれば。

南アフリカ女性一人旅 その1

南アフリカに行って来ました! 

2018 6/5~6/19にジンバブエ、ザンビアのビクトリアフォールズ、ボツワナのチョベ国立公園、南アフリカのケープタウンに、行って来ました。そのお話を数回に分けて書きたいと思います。

その前に、ブログのスタートですし、ブログを書くことさえ初めてなので、少しプロフィールを。現在私は５０代です。初めての海外は大学4年のとき、1984年です。韓国へ行きました。今でこそみんな近くの国として親しみを感じているでしょうが、当時韓国に旅行に行く人はとても少なく、（ソウルオリンピックまでは、そんな雰囲気でした。戦争の影響が残っていたのだと思います。）どきどきして行きました。ところが韓国の人はとても優しくて、道がわからないといえば、その場所までついてきて案内してくれるし、日本語を勉強しています、といって話しかけてきてくれたり、ソウル大学を見に行くと日本から来たというと事前に了解もとらずに行ったのに教授の部屋へ案内してお話をしていただいたりと、それがあまりにも楽しかったので、それから１９９８年までほぼ毎年海外を旅していました。